2020年の死亡数は、約137万人ですが、
その次の2位が何かというと「循環器系の疾患」で約35万人です。
死亡数の約25%ですね。
循環器系の疾患というと、
脳梗塞や脳内出血の「脳血管疾患」、
その他の高血圧性の心疾患である「高血圧性疾患」などのことです。
ここでこの2点だけ覚えておいてはどうでしょうか。
①1位と2位を足すと約74万人で約54%となるので、
全体の死亡数の半分以上がこの1位と2位が占めています。
②聞いたことがあるかもしれませんが「五大生活習慣病」なるものがあるでしょう。
この内訳はがん、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患です。
赤くなっているものが1位と2位ですね。
ちなみに糖尿病は、20項目あるうちの10位の「内分泌,栄養及び代謝疾患」なので、
死亡数としてはそこまでないようです。
今日はここまで!
【出典】
@人口動態調査