日本の総人口が、1億2千万人程度なのは良く知られている。
根拠となるのは、総務省統計局の調査が一番有名だ(2018年7月1日現在)。
- 総人口 1億2652万9千人
- ①15歳未満人口 1548万6千人
- ②15~64歳人口 7554万2千人
- ③65歳以上人口 3547万1千人
ここでなぜこのような年齢構成かというと、
②を「生産年齢人口」と呼び、①年少人口③老年人口と比較することに使うためだ。
刑事犯罪においては、
少年犯罪(20歳に満たない者の犯罪)や高齢者犯罪(65歳以上の者の犯罪)の統計データを見るときの、おおよそのイメージをつかむのに役立つかもしれない。
だいたいでいえば、、、
- 総人口は、 1億2500万人
- 少年は、 2000万人
- 65歳未満の成年は、7000万人
- 高齢者は、 3500万人
といえるでしょう。
【出典】
総務省、「人口統計」