だいたい統計 スージのメガネでミテみよう

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【国勢調査#1】原発のある街の人口 1⃣北海道・東北

新連載です。

 

原子力発電所原発)が日本にいくつかあります。

たまにニュースで再稼働が決まったとか、廃止になったとかを聞くことがあると思います。

 

ただ、今、運用中のものがいくつあるのかはあまりご存じの人もいないと思います。

 

答えは、15か所です。

 

 

ウィキで調べた情報でしたけど、原子力の啓発普及をする法人のサイトでも確認したんで大丈夫です。

 

さて本題はここから。

 

それぞれの原発がある街にはどれだけの人が住んでいるんでしょうか?

東日本大震災で福島の原発が破損してしまい、住めないエリアが生まれましたが、

その影響を受けるのはまずが地域の住民の方でしょう。

 

そういうリスクをほかの原発も抱えているはずですが、

負担している住民の数はどれくらいいるんでしょうか?

 

そこで、今回の連載では村単位での人口統計から見てみます。

もちろん、「だいたい」の数値で。

使う統計は、令和二年国勢調査平成27年の人口)からです。

 

最初は北海道・東北エリアから

 

◆北海道エリア

  • ①泊(とまり)発電所         北海道古宇郡泊村   約1,600人

◆東北エリア

泊発電所

東通原子力発電所

女川原子力発電所

今後見ていけば分かりますけど、北海道・東北エリアは、比較的人口が少ないですね。

福島であんな事故はあったけど、東北にはまだ原発はあるということですね。

 

今日はここまで!

 

【出典】

@令和二年国勢調査

→「人口等基本集計 (主な内容:男女・年齢・配偶関係,世帯の構成,住居の状態,母子・父子世帯,国籍など)    」

www.e-stat.go.jp

※参照したのは、「1-1」のデータです。